3学期が始まって半分ほど経ちました。2月2日に行った豆まきで心の中の鬼を追い出したこともあり、子どもたちの中でもおにいさんおねえさんになりたいという進級への期待の気持ちが芽生えてきたようです。
入園した頃はスモックを自分で着ることができなかった子どもたちですが、今はブレザーのボタンを留めることも上着のファスナーの開閉も先生に手伝ってもらわず自分でできるようになりました。また、トイレの後はポロシャツの裾をズボンの中にきちんとしまう、帰りの支度は決められた時間までに行うなど、自分一人でできることが格段に増えました。
苦手なものがたくさんあって食べられなかったり、残してしまうことが多かった給食も今では完食することができたり、苦手な野菜や豆を食べることができるようになったりした子もいます。
あと1ヵ月ほどで1年が終わります。最後まで子供たちの成長をそばで見守りながら楽しく、素敵な年中さんに慣れるように過ごしていきたいと思います。