年長 脱穀・籾摺り

 刈り取った稲を乾燥させて、各クラスで脱穀と籾摺りをしました。脱穀は割り箸を使って稲からお米を外します。籾摺りは、すり鉢と野球のボールをすり合わせて精米します。

 はじめはなかなか上手くいかない様子もありましたが、繰り返し行ううちに上手にできるようになってきました。きれいなお米の粒が出てくると、「お米が出てきた!」と喜んでいました。

 大変な思いをして精米し、食べるのが楽しみになったようです。自分たちの手でできたお米はどんな味がするのか期待を膨らませています。

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さつまいも掘り

 今日はさつまいも掘りを行いました。昨日の雨で延期になっていたので、楽しみ倍増で出かけました。

さつまいもの苗を畑に植えてから、土の上ではつるが伸び、葉っぱができていくのが見えていました。一方見えない土の中では、どんどん根を張りさつまいもがむくむくと育ってきていました。今年の夏の暑さで例年のようには育ちませんでしたが、それでも子どもたちはとっても楽しみです。ただ掘って持ち帰るだけでなく、おいもパーティーとしてみんなで食べる機会も待っています。

 広い畑一面にさつまいもが植えられ、みんなやる気満々です。園長先生に採り方を教えてもらっていも掘りスタートです。はじめは土で手が汚れるのが気になったり、虫に驚いたりする子もいましたが、自分の手で採れたことがうれしくてだんだん夢中になっていき、汚れも虫も気にせずたくさん収穫をしてくれました。土のにおいやさつまいもの大きさ、形、重さ。いろんなことに目を向け、興味関心が深まります。自分で採った愛着も出てきますよね。みんな頑張ってたくさん収穫することができました。

来月おいもパーティーも行います。収穫から調理・消費まで自分たちで行います。みんなで食べるのが楽しみですね。

お手伝いいただいたPTA役員の皆さんありがとうございました。

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年長 稲刈り

 6月に田植えをしてから約4か月。細く小さかった稲は、たくさん実り大きくこうべを垂れています。長い時間をかけて少しずつ実ったお米を年長さんが収穫しました。

 私たち日本人は毎日当たり前に食べているお米ですが、太陽の光とたくさんの水、そして何より大変な時間と手間暇をかけてお米が出来上がることを教えてもらい、食に対する興味関心を深めることができました。

 今日収穫したお米は、年長さんが干して籾摺りをし、おいもパーティーの日に釜で炊いていただきます。田植えから消費まで関わることで、食べ物のありがたみを感じることができるのではないでしょうか。大切に育てたお米を残さず食べようと思えるようになると良いですね。

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年長 田植え

 自分の食べるものに興味を持つきっかけになればと、様々な農園活動の経験をしています。私たち日本人がほぼ毎日食べているお米は、どのようにできるのでしょうか。今日は年長さんが田植えを行いました。

 園庭に用意したミニ田んぼに稲を植えていきます。園長先生が米粒から苗の芽が出ていることを教えてくれました。根元をよく見てみると、米粒が確認でき、「お米があった!」と発見することができました。稲はお米からできているということが一目でわかります。

実際に植える時のポイントは、根元を持つこと、そして倒れないくらい奥まで植えることです。そこを意識するとみんな上手に植えることができました。

 自分で植えたお米がどのくらいの期間や手間で食べられるようになるのでしょうか?職員室前で育てますので観察してみてくださいね。

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年少・年長 じゃがいも掘り

 今日はじゃがいも掘りです。各クラスで土の中のじゃがいもがどのように実っているのか教えてもらってから出かけます。

 園長先生に採り方を教えてもらいました。茎を引き抜いて根っこについてくるじゃがいもだけではなく、周辺の土の中にもたくさんじゃがいもが隠れていることを知りましたね。

 年少さんは初めての農園活動です。手が汚れることに抵抗を感じる子もいましたが、先生と一緒に自分の手で掘り起こすことができました。他にも虫を見つけたり、いろんな植物を発見し、楽しむ様子もありました。たくさん山積みになったじゃがいもを目にしてみんなで喜んでいましたね。

 年長さんは、これまでの農園活動の経験から積極的に収穫してくれました。深いところまで掘り起こすのはなかなか大変でしたが、友だちと協力してかごいっぱいに集めてくれました。そして、大きさの選別も行ってくれました。大・中・小の3種類に分類します。大きさや重さを頼りに、それぞれの判断で分けてくれました。

みんな手や靴を真っ黒にして一生懸命収穫できましたね。年少さん年長さん、お疲れさまでした。お手伝いいただいたPTA役員さんもありがとうございました。今日は少しずつみんなで持ち帰ります。自分で採ったおいもはどんな味がするかな?どんな料理に変身したのかまた教えてくださいね。

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