今日は、以前から保護者の皆さんにはお伝えしていましたが、6校から10名の小学校の先生方が幼稚園の様子や子ども達の様子を見に見えました。
小学校に進級をする年長さんを中心に見ていかれましたが、どの先生も、「子ども達が大変落ち着いて先生達の話を聞いている」、「分からない事もあきらめないで取り組んでいた」と、驚き感心して見えました。子ども達にとって、先生達に自分たちの活動を見てもらうということには、研究保育等も行っていることもあり慣れていますが、小学校の先生は子ども達にとって特別な存在なんでしょうね!ちょっぴり緊張していたみたいですよ♪
それから、子ども達の様子を見ていただけたことも勿論ですが、小学校の先生達からもお話をいただき、小学校に上がる前にどんなことができるようになっていると良いのか、教えていただきました。
①自分の名前がが読めるようになっているといい。
② 鉛筆(フォークやスプーン、箸)の正しい持ち方。
③ 和式トイレの使い方。
④ 雨傘のさし方、さした時の歩き方。
などなど・・・。
なかなか、園だけで指導できることばかりではないので、是非!!小学校に上がる前に、家庭の方でも確認をしてみてくださいね!実際、雨の日に傘を自分で開かずにお母さんたちに開いて渡してもらう・・・という姿をみかけますよ!!子どものさし方を見ていると、確かに周りが見えずに人に向かって傘を・・・なんてことももちろんありますが、これも経験です。子どもに出来るだけやらせてみてください。子ども達に人に向けてさすと危ないということも知らせながら、伝えていけるといいですね♪
さて、夏期保育も明日1日を残すのみ。9月3日からは新学期が始まります。体調管理も含めて、新学期に元気いっぱい登園できるよう、準備をしてくださいね!!