6月5日からうぐいす組、6月26日からははと組がうさぎ当番を行っています。
他のクラスが行っているのを見て心待ちにしていたようで、小屋の掃除をしたり、ごはんをあげたりと張り切ってお世話をしています。
「うさぎのうんちはまるくてころころだね。」などとよく観察していたり、普段は小屋の中にいるうさぎを身近で見ることができ、「やさしく触るんだよね。」「大きな声は出さないんだよね。」と約束事を守りながらうさぎと触れ合いました。
残りの期間もたくさん触れ合っていきたいですね。
今日は、6月生まれのおともだちの誕生日会です。お誕生日のおともだちは、どの子も大きな声で登場してくれて、たくさんの拍手とおめでとうの言葉でお祝いしてもらいましたね。とっても嬉しそうにクラスの友だちに手を振っていました。
さて、今月は夢広場さんをお招きして、『びっくりしゃぼん玉ショー』をしていただきました。しゃぼんだまおじさんが登場し、職員も出演していろんな道具を使って様々なしゃぼん玉が出てきました。ビーチサンダルや金網なども使っていて面白かったですね。しゃぼん玉の中に小さなしゃぼん玉を入れたり、トランポリンのようにバウンドさせる技などもありました。子どもたちは知っている先生が出ていることもあり、見たこともないようなしゃぼん玉に驚き盛り上がって歓声をあげていました。
そして今日は見るだけではなく、ひとりひとりを順番に大きなしゃぼん玉の中に入れて下さいました。これには子どもたちも大喜びです。ちょっと緊張しながらしゃぼん玉に包まれる姿が印象的でした。
おやつはぶどうゼリーです。雨が続きなかなか外で遊べない日が多いですが、今日はたっぷり楽しむことができましたね。
6月に入り、季節の動植物に興味を持つ姿が多く見られるようになりました。
園長先生が持ってきてくれたアジサイとカタツムリが職員室前にいます。子どもたちは月刊絵本で花の名前を知ったり、季節の歌でカタツムリやカエルのうたを歌っていることもあり「カタツムリの殻は硬いね」「キャベツを食べているね」と興味津々に観察しています。
また、ビオトープ横のヤマモモが食べごろとなり、紫色に熟したヤマモモを「酸っぱくておいしい」と言って食べてみたり、落ちている実をたくさん集めて砂場で「ヤマモモのケーキ!」と言って作ったりもしています。
園では季節ごとで様々な植物や虫が見られます。今後も自然を五感で味わっていきたいですね。
梅雨に入りたくさん雨が降りました。先週から延期になっていたじゃがいも掘りを子どもたちは楽しみにしていましたが、なかなか晴れず実現しませんでした。やっとここ数日の晴れ間で実施することができました。
園長先生に『もぐらに変身して…』と採り方を教えてもらい、いも掘りスタートです。
年少さんは初めての農園活動です。手が汚れることに抵抗を感じる子もいましたが、先生と一緒に自分の手で掘り起こすことができました。他にも虫を見つけたり、いろんな植物を発見し、楽しむ様子もありました。たくさん山積みになったじゃがいもを目にしてみんなで喜んでいましたね。
年長さんは、これまでの農園活動の経験から積極的に収穫してくれました。深いところまで掘り起こすのはなかなか大変でしたが、友だちと協力してかごいっぱいに集めてくれました。そして大きさの選別も行ってくれました。大・中・小の3種類に分類します。それぞれの物差しで「これは中かな?」「ぜったい小!」など各自で判断して分けてくれました。
みんな手や靴を真っ黒にして一生懸命収穫できましたね。年少さん年長さん、お疲れさまでした。今日は少しずつみんなで持ち帰ります。自分で採ったおいもはどんな味がするかな?どんな料理に変身したのかまた教えてくださいね。
各クラス友だちの関わりも深まりクラスのことの遊びを楽しむ姿が見られるようになってきました。室内遊びでは各クラス子どもたちのアイデアからおもしろい遊びを紹介します。
きりん組はスターバックス屋さんを開いています。子ども達から「スタバ屋さんをやりたい!」と提案があり、フラペチーノやメニュー表、看板も自分たちで作りました。ひらがなが描けるようになった子も多く、メニュー表を描くことを楽しむ姿も見られました。また、お金も作り、店員さんとお客さんになりきって遊んでいます。他クラスの友だちも呼び、楽しんでいます。
うさぎ組は段ボールや空き箱を使用して「ピタゴラスイッチ」や「おうち」「いす」などいろいろな形にして遊ぶ姿があります。段ボールカッターやガムテープなど新しい道具や材料を使って苦戦しながらも「ここはこうした方がいいんじゃない?」と意見を出し合いながら作ることができるようになってきました。今後も子供たちの意見を大切にして遊ぶことを意識していければと思います。
りす組・ぞう組の遊びもまたご紹介します。