毎年この時期になると、年長さんが園の裏手にある畑に野菜の苗を植え、水やりをしたり収穫をしたりお世話をしています。今年も、年長さんがミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマンの苗植えを行いました！！午前中にどの苗を植えるか相談をし、グループ分けをしました。実際に苗をじっくり見ながら、
「これは何の野菜の苗でしょう？」と担任の先生達がクイズを出すと、「茎がナスの色してるからこれはナスだよ！」とか、匂いを嗅いで「これミニトマトの苗だよ！」と答えている子もいたようです♪賢いですねぇ！！
午後から畑へ出掛け、園長先生から苗をどうやって植えるのか教えていただいてから、２人で１つか３人で１つの苗を畝の所に植えていきました。なかなかポットがはずれずに「取れない~」と頑張っている子もいましたが、どの子も丁寧に優しく苗を扱い、上手に植えることが出来ました。中には、苗に向かって手を合わせ、「大きくなりますように・・・美味しい野菜ができますように・・・」とお祈りしている子もいましたよ♪
子ども達が植えた後に、先生達が代表で苗にたっぷり水をやり、土が乾燥するのを防ぐために苗の根元に千賀子先生と千尋先生が藁をかぶせてくれました。その上からもっと水をたっぷり掛けて、支柱を立てたりネットを貼ったりしました。これからは、子ども達が順番に当番で水やりをしに行きます！子ども達の愛情で大きく成長し大きな実をたっくさん付けてくれることでしょう❤楽しみですね！！
行事の時や園へお迎えへ見えた時には是非！！園の裏手にまわって子ども達の育てている野菜たちを見てみてくださいね！！！