今日は初めて全学年が遊戯室に集まりました。年少さんは何がはじまるのか…わくわくして集まってくれました。
今日は4月生まれのおともだちの誕生日会です。
月に一度の誕生日会では、その月に生まれたおともだちをみんなでお祝いし、月替わりの催しを楽しむ行事です。そして、いつもの木曜日より少しだけ良いおやつをいただきます。
クラスでいちばんにお誕生日を迎えた4月生まれさんは、元気いっぱいで登場してくれました。年少さんは名前を呼ばれてお返事をします。年中・年長さんは、自分で名前を言います。見ているお客さんは、お祝いの拍手を送ります。「おめでとう」「ありがとう」の気持ちが持てるきっかけになってくれると良いですね。
今月は、年中の職員による出し物です。『アンパンマンたいそう』や『どうぶつたいそう』では、一緒に体を動かして踊ってみる子もたくさんいましたね。『ノンタン』の劇では、おともだちと仲よく遊ぶためのヒントがありましたね。リズムに乗って踊る年少さんがとってもかわいらしかったです。
ここで年少さんは昼食のため解散します。続きは年中・年長さんで楽しみます。ステージには黒いセットが現れ、ハンドシアターのはじまりです。ドラえもんの歌に合わせてたくさんの手が踊ります。途中で色が変わったり、一緒に歌ったりして盛り上がりました。そして最後は変装クイズです。だれがどの先生なのかよーく見て当てていました。
今年度初めての誕生日会でしたが、楽しいことの連続で、子どもたちがしっかり注目して観てくれていました。特に年少さんは全くの初めての誕生日会にもかかわらず、しっかり座って拍手も上手にしてくれました。そして年中さんは、自分たちの先生が出ていることもあって、とっても喜んでいましたよ。
端午の節句が近いことで、おやつは柏餅です。柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけたわけです。そのため、柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物として定着しました。年少・年中さんは園で製作したこいのぼりを本日持ち帰ります。楽しい子どもの日を迎えてくださいね。
4月生まれさん、おたんじょうびおめでとうございます。