6月に田植えをしてから約4か月。細く小さかった稲は、たくさん実り大きくこうべを垂れています。長い時間をかけて少しずつ実ったお米を年長さんが収穫しました。
私たち日本人は毎日当たり前に食べているお米ですが、太陽の光とたくさんの水、そして何より大変な時間と手間暇をかけてお米が出来上がることを教えてもらい、食に対する興味関心を深めることができました。
今日収穫したお米は、年長さんが干して籾摺りをし、おいもパーティーの日に釜で炊いていただきます。田植えから消費まで関わることで、食べ物のありがたみを感じることができるのではないでしょうか。大切に育てたお米を残さず食べようと思えるようになると良いですね。