11月に入り、園庭の木々が色づきより秋を感じられるようになりました。
夏には緑色をしていた葉っぱが赤や黄色に変わっていることに気付き、嬉しそうに教えてくれる姿があります。イチョウの葉を束ねてブーケにしたり、落ち葉や木の実を具材に見立てて砂場で料理を作ったりして、思い思いに『身近な秋』を感じながら遊びを楽しんでいます。
先日さつまいも掘りをしてから、おいもパーティーをすることを楽しみにしてきました。自分たちの手で収穫をして、調理・消費までを続けて行い、作物がとどう変化していくかも体感します。
土のついた茶色いさつまいもを洗うと、きれいな赤紫色になり、皮をむくとクリーム色に。そして煮込めば濃い黄色になります。そんな色の変化もあれば、包丁で切るときには硬くて切りにくかったさつまいもが、火にかけて煮込むことで柔らかくておいしくなってしまうことも驚きでしたね。
今日はたくさんの具材を入れたお味噌汁にしました。ほくほくのさつまいもは少し甘くておいしかったですね。みんなで作ったので味は格別だったようでおかわり続出でした。いつもはあまり気が進まない野菜も、自分たちで切ると食べる気になったりするものですね。年長さんは先日収穫して精米したお米も炊いて食べましたね。たくさん食べて、パワーをつけて、元気いっぱいになった子どもたち。楽しい秋の一日を過ごすことができました。
PTA役員の皆さん、調理のお手伝いありがとうございました。
今日は年少さんがさつまいも掘りを行いました。じゃがいも掘り以来2度目の農園活動ですが、さつまいもについての絵本を見たり、どんなふうに実っているかを教えてもらってやる気満々です。
園長先生から採り方を教えてもらいスタートしました。『モグラに変身して』と言われてどんどん土を掘っていきます。虫が怖くてびっくりしている子もいましたが、どの子も一生懸命頑張ってくれました。途中上手くいかずに助けを求める姿もありましたが、ひとりではなく、おともだちや先生やPTA役員さんと一緒に行うことで他者との関わりを体験できたように思います。
さつまいもがかごにどんどん積み重なっていきます。あっという間にいっぱいになりましたね。大きいいも、細いいも、変わった形のいもなどいろんないもを収穫してみんな大満足です。持ち帰っておうちで食べてみてくださいね。自分で採ったさつまいもはどんな味かな?食べるのが楽しみですね。
今日は、年中さんと年長さんがさつまいも掘りを行いました。さつまいもの苗を畑に植えてから、土の上ではつるがぐんぐん伸び、葉っぱが大きくたくさんできていくのが見えていました。一方見えない土の中では、どんどん根を張りさつまいもがむくむくと大きく育ってきていました。
子どもたちが楽しみにしている実りの秋の行事です。楽しみにしているのは、ただ掘って持ち帰るだけでなく、おいもパーティーとしてみんなで食べる機会も待っているからです。
広い畑一面にさつまいもが植えられ、みんなやる気満々です。園長先生に採り方を教えてもらっていも掘りスタートです。はじめは土で手が汚れるのが気になったり、イモムシやカエルに驚いたりする子もいましたが、自分の手で採れたことがうれしくてだんだん夢中になっていき、汚れも虫もお構いなしでたくさん収穫をしてくれました。土のにおいやさつまいもの大きさ、形、重さ。いろんなことに目を向け、興味関心が深まります。実は子どもたちには小さくてかわいいサイズの野菜が人気だったりします。自分で採った愛着もありますよね。おうちへ持ち帰りますので、食べてみてくださいね。そして来週おいもパーティーも行います。収穫から調理・消費まで自分たちで行います。みんなで食べるのが楽しみですね。