7月27日・28日の2日間で、『東海北陸地区私立幼稚園教育研究 長野大会』に職員で参加してきました。
全体会での基調講演では、ヒトの脳と心の発達について別角度の視点からのお話を聞いたり、各分科会では様々なテーマに分かれて他園の取り組みの発表を聞いたり、意見交換やディスカッションをしてきました。
この研修で職員一人ひとりが得たことはたくさんありました。今後の保育に活かして子どもたちに向き合っていければと思います。
今日は土曜日なので保育はお休みで、園では園庭解放とバス通園の子の絵本の貸し出し、そして、遊戯室で子育て講演会を行いました!!
今回の子育て講演会は『講演会』といってもお話を聞く形ではなく、親子でふれあい、体を動かして参加をする形のものでした!外部から講師の先生をお呼びして、どんどん体を動かしながら進んで行きました。ほとんどのふれあい運動には子供の成長にとっても大切な要素が盛り込まれていたり、親子のスキンシップを大切にした運動になっていました。中には、最近何もないところで転ぶ子ども達が増えてきたけれど、
体のバランス感覚を育てることでバランスをとれるようになる運動や、たりさりげなく腹筋をつけたりつかまって引き寄せる力をつける、高いところへの恐怖心を取り除くなど、思わず「なるほど~~~!」とつい口から出てきてしまうような運動ばかりでした♪
何よりも、参加をされている親子の表情がなんとも言えないいい表情で、子ども達とスキンシップをゆっくりとれるこういう時間が、きっととても大切なんだなぁと実感させられました!
今回参加された皆さん!是非、おうちのほうでもゆっくり時間をとって実践してみてくださいね♪それから、今回は残念ながら参加をすることができなかった皆さんも、目からうろこのとっても身になる講演会をこれからも行っていきますので、機会がありましたら参加をしてくださいね♪